【シマノ】コルトスナイパーXRシリーズのプラッギングスペシャルをピックアップして紹介

お値段以上のスペックを持った大人気コルトスナイパーXRシリーズを、

これから購入するか考えている人は多いのではないでしょうか?

自分もお気に入りで5本所有しているくらいオススメのロッドです。

コルトスナイパーXRの5本中3本はプラッギングスペシャルです。

なのでS106M/PS・S106MH/PS・S106H/PSプラッギングスペシャルを

ピックアップして、どれを買うか悩んでいる人の解決に結びついたらと思います。

コルトスナイパーXRの特徴については、自分が使って分かる所だけを書いたものがあるので

興味のある方はお願いします。

基本スペック

S106M/PS ・S106MH/PS・S106H/PS基本スペック表

  全長(m) 自重(g) ジグウェイト(g) プラグウェイト(g) 適合ラインPE(号) 最大ドラグ(㎏)
S106M/PS 3.2 270 MAX70 MAX56 MAX3 4
S106MH/PS 3.2 306 MAX90 MAX70 MAX4 5
S106H/PS 3.2 330 MAX120 MAX100 MAX5 7

ジグウェイトの使用感の表

キャストはベストな重さ 〇は投げれる重さ は頑張って投げれる重さ ×は投げれない重さ

アクションはロッドの反発を活かしてキレのなるアクションが可能 

〇はキレはないけどヌメヌメアクションなら可能 はただ巻きなら可能 ×はアクション不可

  • S106M/PS  
  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション
  • S106MH/PS
  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g
キャスト
アクション
  • S106H/PS
  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g 110g 120g
キャスト
アクション

プラグウェイトの使用感の表

  • S106M/PS
  10g 20g 30g 40g 50g 56g
キャスト
アクション
  • S106MH/PS
  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション
  • S106H/PS
  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g
キャスト
アクション

行ったことがある場所に行く時の使い分け

S106M/PS・S106MH/PS・S106H/PSの中で自分なりの使い分けをご紹介

プラッギングスペシャルなので、まずプラグの使い分けから行きます。

  • プラグの使い分け

極端に軽いプラグは無理ですが、今主流のミノー、メタルバイブ、シンキングペンシルこの辺りの

プラグを使うのであれば S106M/PS・S106MH/PSどっちでも使えるのと、

S106H/PSでも投げれない事はないので、後は何グラムのメタルジグを投げるかで決めています。

15g以下のプラグを投げたい時はS106M/PS一択になります。

70g以上のプラグを投げたい時ならS106H/PS一択になります。

  • メタルジグの使い分け

行く場所の水深と流れで決めています。

水深

水深が浅い所では、メタルジグが軽くても底につくのに時間がかからないので

S106M/PSかS106MH/PSを持っていきます。

水深が深い所では、メタルジグを重たくしないと底につくのに時間がかかり効率が悪くなるので、

S106H/PSを持っていきます。

流れ

流れがほとんど無いところもメタルジグを軽くても底が取れるので

S106M/PSかS106MH/PSを持っていきます。

流れが激流だとメタルジグを重たくしないとメタルジグが流されて底につかないので

S106H/PSを持っていきます。(120g以上のメタルジグを使わないと行けない所では無理ですが)

当たり前ですがこんな感じで選んでいます。

はじめて行く場所の場合の使い分け

はじめての場所の場合

S106M/PS・S106H/PSを持っていきます。

軽いルアーから重いルアーまで幅広く投げれるので、はじめての場所に行く時は

両方持っていって行く事が多いです。

はじめの場所でも、移動しながら釣りをするとか釣り場まで遠い場合は

何本も持って行くと大変なので、S106MH/PSを持って行く事が多いです。

S106MH/PSは、3本の中で投げれるルアー範囲が中間の位置なので

少し軽いルアーから少し重いルアーまでカバーできるので

S106MH/PSを持って行く事が多いです。

S106M/PS・S106MH/PS・S106H/PSの中でS106MH/PSが万能と言えると思います。

こんな方にオススメ

25g〜50gのプラグを使う方

40ℊ~50ℊのメタルジグをメインに使われる方

水深も浅く流れがそこまで流れない所で釣りをされる方

30ℊ~60ℊのプラグを使う方

50ℊ~70ℊのメタルジグをメインに使う方

水深がそこまで深くなく流れがそこまでない所で釣りをされる方

35ℊ~90ℊのプラグを使われる方

60ℊ~100ℊのメタルジグをメインに使う方

水深があり流れがある所で釣りをされる方

プラッギングスペシャルの良い所

プラグを使うのに適しているのは名前の通りなので、それ以外の良い所を書いていきます。

  • 柔らかいティップを活かしたキャストが出来る

プラッギングスペシャルはティップが柔らかいので、ルアーの重みをティップに載せるだけで

ロッドの戻る力(反発力)である程度飛ばす事が出来ます。

逆にティップが固いとルアーの重みだけでティップが曲がらず、ティップを曲げるために力を

入れないと飛ばないので、毎回フルキャストまでの力は要らないにせよ力を

入れなければならないので長時間の釣りがしんどくなります。

ティップを曲がりやすくする為にルアーのウェイトを重くしたら、ティップは曲がりやすくなりますが

ルアーを重たくして投げるのもしんどいと思います。

バットまで曲げるフルキャストが必要な時に体力を温存できるのが良い所ですかね。

  • 長さを活かす

コルトスナイパーXRのプラッギングスペシャルは106と長いのと、長くなったても100と106で重さは

変わらないなでロッドを振り切れればプラッギングスペシャルの方が飛距離が稼げぎやすい所。

  • ティップが柔らかいメリット

ルアーに食いついて来た時、柔らかいティップが曲がり口の中にルアーが入りやすくなり掛かりやすくなる。

魚を掛けてからも柔らかいティップが曲がり魚と竿先の間のラインテンションを

一定に掛けてくれるのでバラシを軽減してくれます。

PSが付いてないモデルより柔らかいので、魚を掛けた後のやり取りの中にロッドが

全体に曲がるので人間側の負担を軽減してくれるのも良い所です。

プラッギングスペシャルの悪い所

ティップが柔らかいので、PSが付いていないモデルより投げれるウェイトやパワーがほんの少し落ちる所ですかね。

それ以外見つかりません。

まとめw

想像してみてください!!

コルトスナイパーXRプラッギングスペシャルで魚をかけて、

プラッギングスペシャルが綺麗に曲がるとろこを!!

自分は想像しただけで釣りが行きたくなります。

魚をかけたときの粘り強さを感じる瞬間がたまりません(笑)

是非使っていただいてコルトスナイパーXRプラッギングスペシャルの粘り強さを体感して

素晴らしい釣りライフを送っていただきたいですw

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