【シマノ】コルトスナイパーXR スピニング2ピースモデルをまとめて紹介、プラス私見で作った表☆

お値段以上のスペックを持った大人気コルトスナイパーXRです。

コルトスナイパーXRシリーズ2ピースモデルピックアップして、

これからご購入を考えている人の後押しをさせていただき、

素晴らしい釣りライフを楽しんでいただきたいです。

コルトスナイパーXRの特徴

スパイラルXコア

曲げ・ネジレ・つぶれに強い

ハイパワーX

キャスト時やファイト時に発生するネジレを抑えてくれる

ナノピッチ

ブランクスを焼き上げる工程で均一な圧力で締め上げられるため高強度化に大きく貢献

スクリューロックジョイント

継部の固定力を高めつつ、外しやすさも両立した特殊加工の継仕様

簡単に紹介するとこんな感じでしょうか。

コルトスナイパーXRの良い所

  • XRの特徴のスパイラルXコアについて

コルトスナイパーXRを使う前は、コルトスナイパーSS S106Hをガッツリ使っていました。

コルトスナイパーSSにはスパイラルXが付いているのですが、

コルトスナイパーXRにはスパイラルXコアが付いています。

細かい所はプロレベルにしか分からないかと思うのですが、

XRを使って感じたのが事が、キャストした時に戻ろうとする反発力の違いがありました。

これはルアーの飛距離が変わる感じがするのと、魚を掛けた時にSSならこれ以上は曲がらない

と思う所から、XRなら曲がってくれる感じです。

この粘り強さはSSには無い感じがします。

  • 大きいガイド

XRシリーズはガイドが大きくスナップがガイドに通るので、家で落ち着いて

ノットを組んでそのままスナップをつける事ができます。

そうする事で釣り場に着いて、スナップをガイドに通して

ルアーをつけるだけで投げることができます。

釣り場に着いて誰よりも早く投げる事が出来ます。

  • スクリューロックジョイント

スクリューロックジョイントで1日中ロッドを振ってもズレることはなく、

釣りに集中することが出来ます。

スクリューロックジョイントが無いと、

どれだけ奥に押し込んでも1日の中で何回も緩んできてしまいます。

緩んだまま投げてしまうと、軽いルアーを投げている時なら穂先が飛んで行くだけですが、

ショアジギングの場合い投げるルアーが重いので投げた時に破損する事があります。

その点スクリューロックジョイントだとそれが無いので安心です。

注意してほしいのがスクリューロックジョイントが付いていないロッドで、

稀にジョイント部分が固着して穂先が取れなくなってしまう事があります。

その時は、滑らないゴム手袋を付けて回すか、ビニールテープをぐるぐる巻にして

握りやすく滑りにくくして回すようにして下さい。

ガイドの部分を持って回すとガイドの根本のエポキシに

ヒビが入ったりしますので注意して下さい。

その点XRだとスクリューロックジョイントがついていると

穂先を回せば外れるのでそこも良い所ですかね。

使って分かりやすい特徴はこんな感じでしょうか。

コルトスナイパーXRの悪い所

特に無いですが、あえて言うのであれば軽いロッドでは無い事ぐらいですかね。

丈夫に作られているので悪い所とは違う感じがしますが、それぐらいしか見つからないです。

表について

自分がコルトスナイパーXRを買う時に色々調べてた時に、頭の中にあった表を形にしたもので

私見ではあるので使う人全員が同じになる事は無いとので参考程度にとどめておいて下さい。

  • 表の見方

キャスト◎はベストな重さ 〇は投げれる重さ △は頑張って投げれる重さ ×は投げれない重さ

アクション◎はロッドの反発を活かしてキレのなるアクションが可能 

〇はキレはないけどヌメヌメアクションなら可能 △はただ巻きなら可能 ×はアクション不可

MLクラス

堤防、沖提、サーフをメインに軽めのルアーを使うのにオススメ。

推奨リールサイズは4000~6000番。(自分が使うのであれば4000番、PE1号かな)

  • S96ML 全長2.9m 自重222g ジグウェイトMAX56 プラグウェイトMAX45

ジグウェイト表

  10g 20g 30g 40g 50g 56g
キャスト
アクション

  • S100ML 全長3.05m 自重232g ジグウェイトMAX56g プラグウェイトMAX45g

ジグウェイト表

  10g 20g 30g 40g 50g 56g
キャスト
アクション

Mクラス

堤防、沖提、サーフをメインにライトショアジギングをするのにオススメ。

推奨リールサイズは4000~6000番。(自分は5000番、PE1.5号で使っています)

  • S96M 全長2.9m 自重275g ジグウェイトMAX70g プラグウェイトMAX56g

ジグウェイト表

  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション

  • S100M 全長3.05m 自重282g ジグウェイトMAX70g プラグウェイトMAX56g

ジグウェイト表

  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション
  • S106M/PS 全長3.2m 自重270g ジグウェイトMAX70g プラグウェイトMAX56g

ジグウェイト表

  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション

プラグウェイト

  10g 20g 30g 40g 50g 56g
キャスト
アクション

MHクラス

堤防、沖提、サーフをメインにショアジギングをするのにオススメ。

推奨リールサイズは5000か6000番。(自分は6000番、PE2号で使っています)

  • S96MH 全長2.9m 自重307g ジグウェイトMAX90g プラグウェイトMAX70g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g
キャスト
アクション
  • S100MH 全長3.05m 自重313g ジグウェイトMAX90g プラグウェイトMAX70g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g
キャスト
アクション
  • S106MH/PS 全長3.2m 自重306g ジグウェイトMAX90g プラグウェイトMAX70g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g
キャスト
アクション

プラグウェイト

  20g 30g 40g 50g 60g 70g
キャスト
アクション

Hクラス

堤防、沖提、サーフ、地磯、沖磯をメインにショアジギングをするのにオススメ。

推奨リールサイズは6000~8000番。(自分は6000番、PE2号で使っています)

  • S96H 全長2.9m 自重315g ジグウェイトMAX120g プラグウェイトMAX100g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g 110g 120g
キャスト
アクション
  • S100H 全長3.05m 自重330g ジグウェイトMAX120g プラグウェイトMAX100g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g 110g 120g
キャスト
アクション
  • S106H/PS 全長3.2m 自重330g ジグウェイトMAX120g プラグウェイトMAX100g

ジグウェイト表

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g 110g 120g
キャスト
アクション

プラグウェイト

  30g 40g 50g 60g 70g 80g 90g 100g
キャスト
アクション

XHクラス

激流の堤防と沖提、地磯、沖磯、離島をメインにショアジギングをするのにオススメ。

推奨リールサイズは8000~14000番。(自分は8000番、PE3号で使っています)

  • S98XH 全長2.95m 自重327g ジグウェイトMAX150g プラグウェイトMAX120g

ジグウェイト表

  40g 60g 80g 100g 110g 120g 130g 140g 150g
キャスト
アクション

最後に

お値段以上のスペックを持ったコルトスナイパーXRです。

コルトスナイパーXRのご購入を考えている人の後押しできましたでしょうか?

手に入れて素晴らしい釣りライフを楽しんでいただきたいです。

ライトショアジギングのはじめの一歩(リール編)(ロッド編)(ライン編)(ルアー編)

ショアジギングのはじめの一歩(リール編)(ロッド編)(ライン編)もあるので良かったら

そちらもチェックよろしくお願いします。

使っていて考え方が変わって表の表示が変わる事があるのと思うので、

そうなってしまったら申し訳ないです。

最後まで見ていただきありがとうございました♪

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