ショアジギングのはじめの一歩(リール編)

 ショアジギングを楽しむための道具選び。(自分的に!)
これを見てくれてる人はこれかショアジギングをやり始める人だと思うので、釣り具の選び方で釣りが少しでも嫌いならないようにするための道具選び。(自分的に!)

これから始める人に選んでもらいたいリールなのですが、前に書いた

ライトショアジギングのはじめの一歩を参考にしていただけたら嬉しいです。

今回は簡単に言うとロッドとリールがセット売りされてる

より別々で買った方がいいのでは⁉と言う事です。

ショアジギングにオススメするリールを紹介

ショアジギングでは、投げるルアーが重たく、太いラインが

ある程度巻けて、頑丈なリールがオススメです。

小型、中型のリールを汎用と言い、大型のリールをSWと言い、違いは

大きさだけでなく丈夫で壊れにくく、防水性も高いのがSWリールになります。

価格が安いオススメリールは、

シマノさんならスフェロス SW、ダイワさんならBG SWになります。

両方とも、1万5000円前後で買える物になります。

シマノ スフェロス SW

  自重
最大巻取り量(ハンドル1回転)
糸巻量PE(号-m)
4000HG 300g 95㎝ 1-490,1.5-320,2-240
4000XG 300g 101㎝ 1-490,1.5-320,2-240
5000PG 430g 78㎝ 2-350,3-240,4-170
5000XG 430g 105㎝ 2-350,3-240,4-170
6000PG 440g 83㎝ 2-440,3-300,4-210
6000HG  440g 103㎝ 2-440,3-300,4-210
6000XG 440g 112㎝ 2-440,3-300,4-210

ダイワ BG SW

  自重
最大巻取り量(ハンドル1回転)
糸巻量PE(号-m)
4000D-CXH 285g 99㎝ 1.5-430,2-300
5000D-CXH 290g 105㎝ 2-350,2.5-300
6000D-P 385g 86㎝ 3-300,4-220
6000D-H 385g 101㎝ 3-300,4-220

ショアジギングの番手選び。

選び方としては、釣りをする場所、対象魚で選ぶのはどうでしょうか?

  • 防波堤(沖堤防)の場合

防波堤で釣りをするのであれば5000番、6000番

防波堤でもマグロやGTが釣れる場所であれば8000番以上

  • 磯の場合

地磯や沖磯で釣りをされる方なら8000番以上

地磯や沖磯でマグロやGTがくる場所であれば10000番以上

ショアジギングをこれから始める方で、いきなり磯で釣りをしたり

マグロやGTを狙う方は、少ないと思うので防波堤での番手選びを

メインに書こうと思うと、5000番6000番で悩むと思います。

  • シマノさんのスフェロス SW

まずは、5000番か6000番ですが、スフェロス SWは6000番が良いと思います。

理由は、価格が変わらない事が理由になります。

変わるのは、微々たる自重とラインキャパ(糸巻量)と、

私が重要と思う、スプール径の違いがあります。

5000番のスプール径が54㎜で6000番のスプール径は57.5㎜で、

3.5㎜6000番の方が大きくなっています。

3.5㎜で微々たるものですが、ほんの少しだけ飛距離が変わると思っています。

それは、10㎝か1mかは分かりませんが、どうせ同じ価格なら6000番を

買っていれば間違いないかなと思っています。

しかし、5000番がいけないと言う事では無く、自分も5000番持っていますし、

飛距離も十分だと思っています。

今からどっちを買うか悩むのであれば6000番と言う話になります。

  • ダイワさんのBG SW

こちらも、6000番が良いと思います。

スフェロス SWで書いたのと同じ理由で、スプール径が大きい方が

飛距離が変わってくるのが理由です。

しかし、5000番の自重290g、6000番の自重385g、差が95gも

変わるのは無視できない重さではありますが、ショアジギング用の

ロッドに合わせると、軽いリールだとバランスが悪くなる事があるので、

飛距離よりもバランスを重視した方が良いと思います。

ダイワさんのBG SWは、5000番はライトショアジギング、

6000番はショアジギングで使う方が、バランスは良いと思います。

リールのギア比選び。

自分はハンドル1回転あたりの巻取り量を見て自分は選んでいます。

リールの種類によって巻取り量は異なりますが、今回はシマノさんの

ツインパワーSWで表を作りました。

まず、下の表の赤色の数字を見てください。

 

最大巻取り量(ハンドル1回転)

HG

最大巻取り量(ハンドル1回転)

XG

4000(ツインパワーSW) 95㎝ 101㎝
5000(ツインパワーSW) 97㎝ 105㎝
6000(ツインパワーSW) 103㎝ 112㎝
 

最大巻取り量(ハンドル1回転)

PG

最大巻取り量(ハンドル1回転)

HG

8000(ツインパワーSW)                      94㎝        107㎝
10000(ツインパワーSW)                      102㎝                    116㎝

4000XG 101㎝

5000XG 105㎝

6000HG 103㎝

8000HG 107㎝

10000PG 102㎝

大体揃ってると思います。(ドンピシャではありませんが)

プラグの巻きスピードや、ジグのピッチジャークをできるだけ同じに

する事ができると思って、このギア比をオススメしています。

自分は、4000XG、5000XG、6000H、8000Hを揃えて使用しています。

使用している感覚は、まったく違和感なく使えています。

ギア比選びの参考にしていただけたら幸いです。

最後に

自分がはじめの一歩に選んだリールは、

シマノ ツインパワーSW 5000XG(旧モデル)になります。

今は、ツインパワーSW 6000HG、ツインパワーSW 8000HG

増えて色んな組み合わせを試したりして楽しんでいます。

ショアジギングのはじめの一歩(ロッド編)(ライン編)もあるので良かったら

そちらもチェックよろしくお願いします。

最後まで見ていただきありがとうございました♪

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